底辺ネットライターが思うこと

思うことをひたすら書くだけ

あなたは第六感を信じますか?

最近は目の前の現実に夢中になり過ぎて、本当にネットを見なくなった。
ブログやSNSはもちろんのこと、検索すら仕事以外ではほとんどしなくなった。テキストに「酔う」ような感覚が強くなってしまって、意図しないテキストはバールのようなもので頭を殴られるような奇妙な気持ちになる。本屋にも図書館にも長く居られなくなった。欲しい本を買うだけ買ってとっとと帰る。

これまでネットを介してコミュニケーションを取っていた友人たちも、定期的に「生きてる?」と、連絡してくれる。その度にTwitterを開いて「生きてる」と周知に努めたものの、持たなかった。あんなに楽しかったネットコミュニケーションが霞んで見える。もちろん、人そのものは好きなのだけれど、テキストで会話するよりも面と向かって話したいと望むようになった。しかし、このことで多くの方に心配をおかけしているので、本当にありがとうございます。
私の中で確実に何かが変化している。消えたのか、生まれたのか、まだわからないけれど、ただ何かが以前と違うことだけは確信している。

最近は仕事の取材でたくさんの方とお話しする機会に恵まれている。仕事という機会でなければ知り合えないような、個性豊かな方ばかり。その方々のお話を聞いていると、全く知らなかったことばかりで、世界がガンガンと広がっていく。ガンガンとドンドンと掘り進めると不思議と違う世界に繋がることがたくさんあって、本当に驚く。

最近で1番驚いているのは、第六感絡みの話だ。

ここから先はなかなかにスピリチュアルな話になるので、苦手な方は読み進めないことをおすすめします。

ここ1年の間に、自称・霊能者と、自称・エネルギーが見える人に会った。会う前は「何言ってるんだろう」ぐらいの気持ちでいた。

しかし、今となっては彼らは「本物」なのだと信じ切っている。

何故か。彼らは論ではなく証拠を見せてくれたから。

ブログ上では論しか語れず証拠を見せられないので、くどくどと彼らからどのような証拠を見せられたのかは割愛する。
ただ、彼らのおかげで私は生まれて初めて「健康」になった。健康になるとこんなにも飲食が楽しいのかと感動して以前より食べているが、太ることもない。むしろ痩せた。私が今まで常識だと感じてきたあらゆるものが彼らによって覆された。もし彼らが詐欺師であったとしても、私はこの体感を与えてくれたことに感謝しようと思う。

「とうとう宗教にはまったか」と思われるかもしれない。私も私みたいなやつがいたらそう思うだろう。
しかし私という立場から私の心境を語ると、彼らとはビジネス上でしか付き合いがない。ただ彼らから知識を得て、それをもって生活しているだけという状態。ツールとしてこうした知識を活用して健康的に生きていければというスタンスではある。今現在は。

ただしこれから何かしら宗教にはまる可能性はゼロではないなという自覚はある。こんなにも常識で語れない世界がこの世に点在していて、ただ少し袖を触れ合わせただけの彼らに私はあっさりと景色を変えられてしまった。今後、身も心も尽くしても良いと思える思想に出会うことがあるのかもしれない。
もしうっかりはまったら、ここで布教活動でもしようと思う。

私が彼らの話を聞いていて面白いと思ったのは、似た世界(と言ったら怒られるかもしれないけれど)でありながら互いを否定し合っていること。

そのくせ、語っている知識は使っている単語が違えど原理がとても似ていて、恐らく同じものを見て使っているのだろうということ。

「エネルギーの人」は、エネルギーを活用して引き寄せの法則を使い、人生を豊かにしたという。
「霊能者」は、神の波動を用いてあらゆる病気を治してきた経歴があり、ビジネスマンとしても大きな成功を経て現在独立したという状態。

「エネルギー」と「波動」。似て非なるものなのか、それとも言葉が違うだけなのか。私は後者だと感じている。

それだけではない。
「霊能者」に教えてもらった「仏教」には、引き寄せの法則と同じ思想の表現だと思われるの曼荼羅があった。

先に「エネルギーの人」から引き寄せの話を聞いており、その後に仏教と霊学の話を聞いた。背筋がぞっとして、とても楽しくなった。

仏教には金剛界と胎蔵界という考え方と、それを表した曼荼羅がある。胎蔵界は人の内面、金剛界は世界を表したものらしい。

「霊能者」いわく。胎蔵界で生まれた願いが金剛界に出ていき、世界に影響して願いを叶えるのだという。

「エネルギーの人」いわく。引き寄せはただ宇宙の法則に従って願うだけ。そうすれば自然と願いが具現化するのだという。

まぁ、私は話を聞いただけなので、詳しいことはあまり知らない。

けれど、この合致する思想の理屈に、世界の真理に似たものを感じて、身震いした。思わず饒舌になって話を聞き出すと、2人とも得意気に語ってくれた。超能力者も人なのだと顔が綻んだ。

少しだけこうした世界を体験し、健康になり、私は最近では第六感はあるものなのだと考えるようになった。

こんな思想は、理解されないでしょう。どれだけ言葉を尽くしても限界がある。体感しなければわからない。そんな世界だとわかっている。だから私は理解して欲しいと思わなくなった。自らの心身で感じた確信こそが、自らの人生を良くする糧になるのだと思うようになった。
それを遠くの他人に理解してもらうよりも、隣人に笑ってもらえればいいと切に感じている。

ただ、私はライターなので、彼らの代弁をしなければならない。そのために、言葉を尽くす。
私という立場から語る言葉と、彼らという立場から放たれる代弁とでは、説得力が全く違う。
言葉とは「誰が話すか」ということもとても大事になる。
この黒子仕事が、私はとても楽しい。こうして脳の中をガンガン掘り進めて色んな世界を繋げて見える景色はどんなものなのだろうかと、今から死ぬその瞬間が楽しみだ。