底辺ネットライターが思うこと

思うことをひたすら書くだけ

小説家デビューしました『ドミノ倒れ』『かぼちゃの馬車の“クレーム”ブリュレ』二冊同時出版です

ドミノ倒れ

ドミノ倒れ

 

オリジナル小説です。好き勝手に書きました。

 

かぼちゃの馬車の”クレームブリュレ”: ホーメスト倒産事件を電子スイーツに仕立てた人たち
 

ノンフィクション小説です。

スルガ銀行不正融資問題に絡んで話題になった「かぼちゃの馬車事件」に巻き込まれた「被害者」の八島睦さん(株式会社ホーメストの元社長)を独占インタビューして得た情報を基に、好き勝手に書きました。

これまで沈黙を続けてきた八島睦さんが「かぼちゃの馬車事件」の未公開情報も含めて現状をすべてお話くださいまして、それについてもすべて記しております。

 

二冊同時出版、kindle電子書籍で先行発売。

紙の書籍は7月10日頃発売予定ですが、機械の都合により初版部数は少なくなりそうだと伺っております。紙書籍をお求めの方は早めにご予約いただけますと確実です。

 

『ドミノ倒れ』は、「社会問題を俯瞰するフィクション小説」です。

このお話には答えがありません。「何が正しいか」を考えて、「理解できない行動に至る人の心情」を汲み取ることで、これまで見えなかったものを見ることはできないだろうか、という意図をもって書きました。

『かぼちゃの馬車の“クレーム”ブリュレ』は、「社会問題に正面から向き合うノンフィクション小説」です。

このお話には答えがあります。「理解できない行動に至る人の心情」を分析して、「何が正しいか」を考えることで、これからの時代をどうやって生きていくかを見出すことができれば、という意図をもって書きました。

どちらか一冊だけでも構いません。お手に取っていただけますと幸いに存じます。

もちろん、二冊ともであれば感無量です。書きたいと願う人間にとって、読みたいと願ってもらえることほど喜ばしいことはありませんから。

 

2016年5月、私は「底辺ネットライター」としてブログを始めました。

www.teihen-writer.net
ブログにアップした記事の中で、インターネットメディアに掲載するための粗悪な記事を書くことの辛さを書き綴った記事と、性犯罪被害を受けた経験と現状について書いた記事が広く拡散され、多くの方に読んでいただきました。

性犯罪被害についての記事は、私のブログの簡易的なアクセス解析で観測しているだけでも3日で60万PVを記録しました。

そのうえでハフポストさまにも寄稿いたしまして、私が把握している以上に多くの方に読んでいただけただろうと思います。

最初の1記事だけを残して、それらのブログ記事はすべて削除しました。

残しておいた方が、私の出版は盛り上がったと思います。「ああ、あの記事を書いた人か!」と思って、興味を持ってくださる方もいるでしょうから。

けれど私はそれよりも、私のブログ記事に書かれた人たちに「忘れられる権利」を渡すことを優先したく思いました。

私は自分のことを語るために、そのとき話題になったニュースなどを引用していて、記事の中には加害者や被害者の名前を記載していました。

侮辱もしていなければ名誉棄損もしていません。ただ「この話題に絡んで思い出したこと」を書き述べていただけの個人的なブログ記事でした。

私にはもともと「書く権利」があり、それを行使して「知る権利」を人に渡すことができます。

ブログ記事が広く拡散されて多くの人に読まれたことで、私は、多くの人に「知る権利」を渡し、ブログ記事に書かれている人に「忘れられる権利」が侵害されるのではないかという不安を与えました。

そしてそれがきっかけで、「忘れられる権利」を誰かに渡すことができるようになりました。

「書く権利」を有し、それで利益を得ながら、「忘れられる権利」を人に渡すこと。

それが現代社会の中で書く人間ができること、していかなければならないことだと思い至り、記事を削除しました。

 

それに、私が書いた小説は最高に面白いから、そんなゴシップ要素なんてなくても多くの方に読んでいただけるでしょう。

すごいんですよ、私の小説。読んだ方の顔色が変わるんです。

そしてそれから、私にたくさんのことを話してくれるんです。

その結果、二冊同時出版にまで至ってしまった。

これって、琴線に触れた、ということではないでしょうか。すごいことではないでしょうか。

私はすごいことだと思います。それが成し遂げられる自分になれた今、生きていることが楽しくて仕方がない!

 

そんな私、松田優が書きましたフィクション小説『ドミノ倒れ』、ノンフィクション小説『かぼちゃの馬車の“クレーム”ブリュレ』。ご一読いただけますと幸いに存じます。

ちなみに、本名です。

ペンネームなんて隠れ蓑をかぶっていたら、何も叫んでも説得力なんてないから。

私はこれから、「私」のままで書き述べていきます。

 

ここに至るまで、嘘のようなドラマがたくさんありました。それについてはこれから少しずつ、語っていきたいと思います。

人生はとても長いんだから、楽しんで生きましょう。私の戦いはまだ始まったばかりだし、日本はまだ終わっていない。

まだまだ書きたいことは、たくさんあるんだ。

 

 

すべては、底辺ネットライターという生き物が沼の底から這い上がってきたことから始まった。

彼女がいなければ、今の私を取り巻いているものは何ひとつなかった。

ライターとして日銭を稼ぐことも、もう一度真剣に小説を書こうと思い至ることも、小説家になることも、私の志しを大切にしてくれる仕事人たちと出会うことも、私を心から大事にしてくれる仲間たちと出会うことも、『ドミノ倒れ』を書くことも、『かぼちゃの馬車の“クレーム”ブリュレ』を書くことも、何もなかった。

 

私の気持ちは、あの日から何も変わっていない。

誠実に書きたい。

きれいなインターネットの海で泳ぎたい。

黙っていてもいなくても辛いんだったら叫びたい。

助けたいし、助かりたい。

ただ、「思うこと」が「願うこと」に変わっただけ。

それだけのことです。